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本シリーズでこれまで紹介してきた枢軸国空軍エースの戦歴の空白を埋める最後の一冊。1939年からナチスドイツの傘の下にあったスロヴァキア政府は、ポーランド侵攻からドイツとともに戦い、ソ連侵攻作戦では、地上軍を支援した飛行機が多くの赤軍機を撃墜。のちにメッサーシュミットBf109戦闘機を得たスロヴァキア飛行隊が、JG52の下で戦うことになった。東欧の枢軸同盟国であったブルガリアでも、連合国との空軍の中でエースが生まれた。第二次世界大戦で数奇な運命にもてあそばれた両国空軍の戦いの歴史を読む。 |
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ドイツ陸軍の「突撃騎兵」の空軍版である「強襲飛行隊」は、ドイツで製造され迎撃戦闘機の中で最強の火器と防御装甲を待つ機を装備したエリート部隊だった。彼らの任務は強烈な鉄拳のように、米軍の強力な昼間爆撃機の大編隊を粉砕することとされていた。これらのエリート部隊で戦うことが許されたのは志願者だけであり、パイロットは、密集編隊を組んで前方または後方から敵編隊に接近し、至近距離で戦闘するように訓練された。例外的な状況の下では、パイロットは敵機に体当たりした後に落下傘降下することすらあった。本書は元隊員たちの直接の証言と資料として保存されている珍しい写真によって、1944〜45年の暗い次期の、強襲飛行隊の短いが、激烈な歴史を書き上げている。 |
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| メッサーシュミットのエースたちにとって、西部戦線で特に苛酷な戦場は母国の空だった。航空戦史上でもっとも激しく損害の高い大規模戦闘となった、820日にわたるドイツ空軍の本土防空戦で祖国防衛のために出撃し、連合軍重爆撃機の圧倒的な攻勢に対して絶望的な戦いを挑み続けたルフトヴァッフェ戦闘機隊。本書はそのなかでも、特にBf109部隊の活動に焦点を絞ってその戦歴を紹介。米軍重爆撃機部隊のB-17フライング・フォートレス、B-24リベレーターによる昼間爆撃攻撃を迎え撃つため、本国に呼びもどされたバトル・オブ・ブリテン、アフリカ戦、そして東部戦線のエースたちと、多くの名も無きパイロットたちの苦闘の日々を追う。さらに、エースパイロットたちが彼らの戦術を説明、経験を語る。 |
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| 戦史上、初めて100機撃墜を達成し、ドイツ空軍戦闘機隊総監となったパイロット、ヴェルナー・メルダース。彼の名を名誉呼称として授けられた第51戦闘航空団は、騎士十字章を授与された隊員が最も多い部隊であり、その歴史はドイツ空軍がたどった運命そのものでもあった。パイロットたちは大戦初期、電撃戦から英国本土航空戦にかけて見事な勝利を収めた。そしてヒットラーがその矛先を東へと向けると、部隊の主力は東部戦線でさらに多くの戦果を記録する。しかし、敵の戦力の増大が進むと、戦争中期、後期には苦戦を強いられ、最終期の混乱と崩壊へと進んで行った。本書はドイツ空軍で最高の戦闘機部隊のひとつ、第51戦闘航空団の受勲者も含めた隊員たちの戦史をまとめたものである。 |
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