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オスプレイ世界の戦闘機エース12
第8航空群のP-47
サンダーボルトエース
 
著者 ジェリー・スカッツ
訳・著者 武田秀夫/訳
ページ数 102(掲載写真〜点)
サイズ B5
初版年 2001
ISBN 4-499-22757-7 C0076
本体価格 1,800円
商品コード 22757
 
 
1942年の夏、欧州戦線における第8航空軍B-17爆撃機の活動を援護するため、米国製のP-47C戦闘機を保有する第56戦闘航空群が、英本土に展開した。当初P-47Cは、中高度以下ではエンジンも機体の運動性も精彩を欠き、さらに航続距離も不十分で、ドイツ戦闘機を相手に苦戦を強いられた。だが1943年半ば、落下増槽による行動半径の増大を皮切りに種々研究を重ね、ドイツ空軍戦闘機に対抗する手段を編み出して「ハブ」・ゼムキ、「ギャビー」・ガブレスキーらを中心に、次々と撃墜を重ねるようになった。銃撃のプラットフォームとしての無類の安定性と、敵の射撃にもよく耐える頑丈さを兼備したサンダーボルトが、その本領を発揮し始めたのである。やがて1943年後半になると新鋭のP-47D型が到着し始め、これに素晴らしい後方視界を持つ「バブルトップ」が続いた。