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オスプレイ世界の戦闘機エース31
北アフリカと地中海戦線の
Ju87シュトゥーカ 部隊と戦歴
 
著者 ジョン・ウィール
訳・編者

手島尚/訳

ページ数 99(掲載写真-点)
サイズ B5
初版年 2003
ISBN 4-499-22805-0 C0076
本体価格 2,000円
商品コード 22805
 
 

Ju87シュトゥーカはポーランド侵攻作戦、スカンジナビア侵攻作戦、ヨーロッパ西部での「電撃戦」を通じて、「恐怖を振り撒く兵器」として威力を発揮したが、それに続く「英国本土航空戦」では、敵地上空での戦闘機隊の組織的な迎撃の前には脆弱であることが明白になり、一転して面目を失った。その傷を舐めていたシュトゥーカ航空団は、1941年の初め、フランスの基地から気候温暖なバルカン半島に移動して、イタリア軍に対する援助と、ユーゴスラヴィアとギリシャ攻略の作戦に参加した。この戦域では連合軍の戦闘機兵力が弱小だったため、シュトゥーカは高精度攻撃兵器としての威力を再び発揮することができ、敵の地上部隊と艦艇に大きな損害を与えた。1941年の半ばには、数的な優位に立ちながら英軍に敗れているイタリア軍の状況を立て直すために、ドイツは地上部隊と、Ju87を含む空軍部隊を北アフリカに派遣した。シュトゥーカ部隊が北アフリカで戦う一方、イタリア空軍のJu87装備の部隊はマルタ島を降服に追い込むために爆撃を重ねた。しかし、その爆撃の目標は達成されず、北アフリカ戦線で枢軸国軍は進行した。そして、1942年半ば以降、この戦線でもJu87は連合軍の容易な獲物になってしまった。

 


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