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世界の戦車 イラストレイテッド9
マチルダ歩兵戦車 1938-1945
著者・イラスト デイヴィッド・フレッチャー
ピーター・サースン
訳・編者 三貴雅智訳
ページ数 51 (掲載写真38点)
サイズ B5並製(25.0×18.6cm)
初版年 2001
ISBN 4-499-22745-3 C0076
本体価格 1,300円
商品コード

22745

 
 

「歩兵戦車」とはイギリス独特の戦術理念から生まれ、歩兵支援専用に開発、運用された戦車である。なかでもマチルダは第二次大戦初頭から中盤にかけてイギリスの主要な「歩兵戦車」であった。先に開発された小型のA11マチルダは失敗作に終わったが、マチルダ・シニアと呼ばれた、より大型のA12はリビアでイタリア軍を撃退してその名を高め、「砂漠の女王」の名を冠せられることになった。また北アフリカ戦の初期、強力な対戦車砲をもたないドイツ軍に対し、マチルダは重装甲を利して無敵ぶりを発揮した。しかし、ドイツ軍が88mm高射砲を投入すると、砂漠は「女王」にとって辛く耐え難い戦場と化していった。本書はA11とA12、ふたつのマチルダの開発と変遷に始まり、フランス戦、北アフリカ戦、大平洋戦線などでの主要な戦歴を紹介。英国以外の各国での使用状況、地雷除去戦車、ドーザー戦車、火焔放射戦車などの派生型を解説する。