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世界の戦車イラストレイテッド12
IV号中戦車 1936-1945
著者・イラスト ブライアン・ペレット/著
デヴィッド・E・スミス/ジム・ローリエ
訳・編者 斎木伸生/訳
ページ数 47 (掲載写真32点)
サイズ B5並製(25.0×18.6cm)
初版年 2001
ISBN 4-499-22760-7 C0076
本体価格 1,300円
商品コード

22760

 
 

IV号戦車は、主力洗車とされたIII号戦車に対する支援戦車として、ドイツ陸軍の機甲化思想に基づいて大戦間に開発され、ポーランド戦からフランス戦まで機甲兵力の一翼を担い、電撃戦を精巧に導いた。その後、最初の長砲身型IV号F2が1942年初めにロシアで戦線投入され、ソ連軍のT-34やKV-I戦車に対抗できることが明らかになると、その役割は近接支援車両から主力戦車へと変わった。長砲身に加え装甲を強化して重量過大になったIV号戦車は、H型でその発展の頂点に達したが、当時ティーガーは数的に少なく、パンターは配備後も初期トラブルがまだ完全には解消されていなかった。このため、IV号戦車はその語もドイツ軍の主戦力であり続けなければならず、ソ連軍大攻勢、バルジの戦いまで、唯一大戦全期間を通して継続して戦闘に参加した戦車となった。本書は第二次大戦ドイツ陸軍戦車を代表とする「軍馬」であったIV号中戦車の開発と派生型、構造、編制と戦術、そして戦歴をまとめた一冊である。