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第二次世界大戦が長びくにつれて、ドイツ軍は装甲車両と戦車に大きな損害を受けるようになっていた。一方、突撃砲は搭載火器を長砲身の戦車砲とすることで、T-34やKV戦車に対抗できる兵器に変貌した。その結果、突撃砲部隊は付随する歩兵部隊の支援のみならず、連合軍戦車、とくに東部戦線でその撃破にますます重要な任務を果たすことになった。実際、ドイツ軍装甲車両の中で最も多く生産され、効果的に運用された車両のひとつが突撃砲なのである。総生産数はG型だけでほぼ7000両に達し、さらに1299両が、自走砲榴弾砲として10.5cm砲を装備された。本書は突撃砲長砲身型が、大戦後半の数年間にわたる後退戦において、すべての戦局、すべての戦場で、どのようにしてドイツ軍機甲戦力の屋台骨を背負うことになったかを、明らかにするものである。
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