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世界の戦車イラストレイテッド20
ドイツ軍装甲車両と偵察用ハーフトラック 1939-1945
 
著者・イラスト

ブライアン・ペレット/著
ブルース・カルヴァ/ジム・ローリアー

訳・編者 斎木伸生/訳
ページ数 47 (掲載写真32点)
サイズ B5並製(25.0×18.6cm)
初版年 2003
ISBN 4-499-22803-4 C0076
本体価格 1,300円
商品コード

22803

 
 
最良の偵察員は、銃に装填しない。非常に価値のある目標でさえ、報告するだけで交戦はしない。それは他の部隊の仕事だ。……成功しうる偵察部隊の本質的な要素は、よく訓練されたチーム、相互に信頼し、細心であることだ。……「常に出口がある。生きている限りすべてが失われることはない」(本文より)。ドイツ機甲偵察大隊の歴史は、待ち伏せ、激しい打ち続く戦闘、間一髪の脱出といったことの連続であった。長期にわたる孤独、退屈、不快、ずっと続く監視活動、そしてそれに続く短期間だが激しく恐怖に満ちた過酷な活動。これが偵察部隊の任務の実像である。そしてこれは良好な連絡の永続的な重要性、短く明らかで正確な伝達、大隊本部による接触報告の注意深い評価があってはじめて報われる命がけの作業なのだ。偵察部隊は軍の目であり耳である。彼らがいなければ、いかなる司令官も、戦争という霧の中で盲目となり手探りのまま放置されるのである。本書では、第一次大戦まで遡り、ドイツ軍の走行車両の開発の歴史と、そのバリエーション、編制、偵察任務の内容から作戦行動の実際までを紹介する。